12/20/2009

A Single Man






Tom Ford初監督の映画 A Single Man
Christopher Isherwoodの同名の小説を元に、長年連れ添った恋人を失ったゲイの大学教授の悲痛を描いているみたいですね。
自らもゲイであると公表している監督がどういった視点、観点から作品を作り上げたのでしょうか。

ファッションデザイナーとしての顔も持つ監督の、服に対するこだわりも随所に垣間見れることでしょう。



12/01/2009

Kiehl's×KAWS

先日、創業150年を超えるNYの老舗、Kiehl'sとグラフィックアーティストKAWSがコラボしたことが話題になりましたよね。
今日、たまたま近くを通りかかったので、覗いてきました。




(写真はhisnobietyより拝借)

クリスマスシーズンもあってか、POPです。知らない人が通りかかったらToy Shopかと思ってしまいそうですね。

もちろん、コラボのボディクリームが置いてありました。
値段は一番小さいサイズで$26だったかな。通常のボデイクリームと同じ値段でした。
売り上げの純益は全てRxArtという子供の為のチャリティに寄付されます。

さらに子供に向けたクレヨン(もちろんKAWSのコラボ)と塗り絵本(KAWSをはじめ、Raymond PettibonやTerence Kohといったアーティストが協力)も販売。

ボディークリームを買う予定は無かったのですが、ちょうど20%オフの期間だったので、誘惑に勝てず、クレヨンや塗り絵に、土産用でリップクリームと併せ購入してしまいました。



予定外の出費が続きそうです....。






11/28/2009

Rain Dogs for Bedwin and The Heartbreakers


Bedwin 09-10 Fall/Winterのイメージクリップです。
Shadiが撮ったのかな。イメージをB/Wで撮ると風合いが全くわからなくなりますが、コンセプトははっきり伝わってきます。

11/23/2009

CB I Hate Perfume

何年かぶりに香水を購入しました。
といっても、少し特殊な香水です。


Christopher Brosius氏が2004年に立ち上げたブランドで、日常に存在するありふれた匂いを香水にする、というコンセプトで作られています。
今回購入したのは、Smoky Tabaccoというscent. 甘ったるいタバコの香りでしょうか。好き嫌いがはっきりするものかと。タバコを吸わないぼくが好きな匂いなので奇妙な感じです。




他には
Winter 1972
At the Beach 1966
Under the Arbor
Walking in the Air
など。

ルームスプレーも取り扱っていて、
In the Summer Kitchenも購入。


これがキッチンの香りなのかはわかりませんが、いい匂いです。


以前は、伊勢丹で取り扱っていたみたいなのですが、商品の不具合で中止されたようです。なので今現在は日本国内での取り扱いはありません。NYに行く機会があれば、実店舗に足を運んでみてはいかがでしょう。

11/20/2009

Assembly New York

物欲が止まりません。
前回のエントリーでMakrを紹介しましたが、またしてもMakrです。
といっても、今回はAssembly New YorkというNYのL.E.Sにあるショップとのコラボのバッグです。こちら。





トートにも、ショルダーにもなるんです。
レザーのリュックを探してたんですよね。気分によって、持ち方を変えれるもの。
ですが、なかなかいいものが見つからなく諦めていたのですが、つい先日、ようやく出会えました。
鈍い黒のカラー、無骨なフォルム、たまりません。
もちろん実物を見にAssembly New Yorkに足を運びました。
思った以上に大きかったのですが、持ってみるとそこまで重くなく、むしろ手に馴染むぐらいのちょうどいい重量感でした。容量も大きく、サイドのポケットもデザインはもちろん、実用性も高そうです。ジップが硬く感じたのは唯一気になるところ。


肝心のお値段が....。
$494.00と今の僕の経済状況では少し厳しい価格帯。
もちろん質はいいので、それに見合った価格になるのは当然なのですが、簡単に手が出せるものではありません。しかし長い間探し求めていたのも事実。


今、ものすごく悩んでおります。
Makrのものなので、生産数も少ないでしょう。早いうちに決断せねばならないようです。




11/19/2009

MAKR CARRY GOODS

今、これが欲しいです。























Makr というブランドの
Flap Wallet
Horween - Ox Blood です。

レザーはホーウィン社というタンナーのものを使用しています。ご存知の方も多いと思いますが、このホーウィン社は、AldenやAllen Edmondsなどの一流メーカーにも卸しています。日本だと(W-taps でも使用されていましたね。

このMakr、プロダクト一つ一つが職人の手によって作られているハンドメイドなのです。
なので生産数が少なく、僕が欲しいこのカラーは既にSold Out....

しかし彼らによりますと、今現在、日本の代理店と日本での販売に向けて色々と動いているみたいです。個人的にはあまり有名になってもらいたくないのですが、簡単に入手できるのは有り難いですね。

このウォレット以外にも、























このトートも気になります。
$160.00

11/18/2009

Herb Ellis

ジャズには全く明るくありませんが、先日購入した一枚を紹介。

Herb Ellis "Ellis in Wonderland"




白人ジャズギタリストです。
ジャケに惹かれた、というのもあるのですが、あのOscar Peterson TrioでBarney Kesselの後にプレイしていたと知り、聴いてみたくなりました。といっても、Oscar Petersonもそんなに知らないのですが....。


内容はスイングする曲が多く、何曲かスローテンポなものもあってバランスがいいです。


なかなかジャズの世界に足を踏み入れる機会も度胸もないのですが、気が向いた時にこうして、聴いてみるのが今の自分にはちょうどいいのかもしれません。

11/17/2009

NY



at Union Square

11/15/2009

NY

Round n' Round









































Mark GonzalesのExhibitionを観に、Franklin Parrasch Gallaryに行ってきました。
今回は、今色々なところで取り上げられているサークルボードを含め、写真、絵画、ポストカード、ポエムなどが展示されていました。

Elk BooksのJocko Weylandによってキュレートされたみたいです。
なお、Elk BooksでZineを販売していたみたいですが、残念ながら売り切れの状態です。

展示は今月の28日まで行われています。
もし、期間中にNYにいるのなら、行ってみてはいかがでしょう?

11/14/2009

First.

ブログ引っ越しました。こちらでは第一回目の投稿です。
何を書くか、テーマは特に決めずにやりたいと思っているのですが、自己紹介を兼ねて簡単に。

今はNYのWilliamsburgで生活をしています。
普段は学校に通っているのですが、もう来月には帰国なので、それまでに色々と見て回るべく時間を有効に使う事を常に考えています。

Skateboard,Art,Photogragh,Fashion,Culture,Musicに反応するので、それらに関連した事、または日常の出来事、を書いていこうと思います。

さて、記念すべき一回目。
先日読んだEd Templetonのインタビューが面白かったので、紹介します。


インタビュアー「もしエレベーターの中である二人が閉じ込められとしたら誰と誰を見たい?」

エド・テンプルトン「バラク・オバーマとラッシュ・リンボー(黒人に差別的な保守派の人物。ラジオショーでたびたびオバーマを批判)。でもちょっと考えさせて、もっと面白いのが浮かぶから」

インタビュアー「ダライ・ラマとピーター・ノースはどうだろう?」

エド「ダライ・ラマはすごい柔軟でそんなことにはとらわれないよ。彼はたぶんピーター・ノースからも何か感じるだろうね。だからそんなにおかしなことではないかな。むしろローマ教皇とピーターの方がもっと面白いよ。アフリカでエイズにかかっている人達は宗教的に教皇の教えに従っているんだ。でも彼らはコンドームを使わないだろう。なんでって、カトリック教会が"それはクールじゃない"って言ってるからさ」


彼は通称、射精王と呼ばれる、トレイシー・ローズとも共演したことがある、アメリカのポルノ男優・監督です。


http://emericaskate.com/news/2009/11/04/ed-templeton-interview-2009/

ここでEd Templetonのインタビュー全てが読めます。

にしてもエドは面白い。シニックだ。


引っ越しそうそうから変な方向に行ってしまいましたが、これからもこんな感じでのらりくらりやっていきたいと思います。

では。